人は何かをするとき、行動するときには自分に対してメリット、成功をどうしても求めてしまう生き物です。それを心理学では社会的交換理論という。愛する事に対しても、どうしても愛されたい。 自分が愛するからこそ、相手にも愛してほしい! ・・・と、相手からも愛されることを望むのです。しかしその愛というものは形に見えないもの。そこで、愛情を確認する行為をあの手、この手で、相手に行ってしまうものなんです。 しかし!!その愛情確認も行き過ぎてはかわいくありません! あまりにしつこくするとかえって、相手に嫌われてしまう結果にもなりかねない。本日はその事について勉強していきましょう!(笑)では続きをどうぞ~ 愛情確認 相手に好かれているか?どうか?など、
自分の存在、自分の価値を確認する人は、実は自分に自信がないという人が多いという心理学者もいます。 自分に自信がないゆえに、相手にいちいち確認をして、自分の存在を高めているだけなのかもしれません。別に確認をしなくても相手に”愛されている”と自信さえあれば、それだけで満ち足りるものかもしれない。 だけども、そういう人は稀であり、しかも愛すれば愛するほど、自分が一生懸命愛すればこそ、相手からの見返り・・・”愛されている”という実感を求めてしまうものなのです。 その結果として、相手の男性にプレゼントを求めたり、あるいはワガママを言ってみたり、また時には言葉で『私の事愛している?』などと率直に相手の愛情を推し量ろうとする行為をしてしまうものなんです。 確かに彼氏も最初のうちは 『私の事スキ?愛してる?』という問いに対して・・ 『もちろんだよ 愛してる!』 と答えてくれるかもしれない。そして、プレゼントにしても、あるいはワガママにしても、かわいいなぁ~こいつ!という感じで最初は答えてくれるものです。 しかし!ここでやりすぎはいけない!! あまりに相手の愛情を確認する行為だけしてはいけない!! という事なんです。たまにですが、男に対して、あまりにも愛情を確認する行為をするだけの女性を見かる事があります。確かに自分が愛している!これだけ愛しているのに・・・見返りがほしい!愛してほしい!と最初は素直な気持ちだったかもしれません。 ところが、その素直な行為も段々とエスカレートして、プレゼントに高価なものをねだったり、はたまたワガママもひどくなり、事あるごとに『私のこと愛してないの?愛しているならできるでしょ!』的な感じになったりしてはいけないのです。 要するに・・・ 愛してほしいならば、あなたが心底愛しましょう! という事につきるのかもしれません